皆さんは、このような悩みがありませんか?
【副業したいけど注意点ある?】
【税金はどうなる?】
副業をして収入を稼ぐ場合、疑問に思います。今回は副業するときの注意点を紹介します。
【この記事を読むメリット】
- 税金のことがわかる
- 副業の注意点がわかる
副業するときの注意点5選紹介!
勤務先に副業の確認
会社の就業規則をの確認をしましょう。副業を禁止にされてる場合はできないので、注意が必要だからです。
会社によっては、副業がOKでも時間制限がある可能性があります。
- 1日2時間まで
- 月に合わせて20時間が上限
申告せずに副業を始めてしまった場合、「住民税」に影響します。会社側に所得が増えたことが伝わってしまいます。
しかし、個人で税金を納める「普通徴収」があります。自治体によっては会社に合わせて徴収する「特別徴収」になる可能性があるので気をつけましょう。
本業の会社に隠して、副業をやるのは危険性が高いので注意が必要です。
社会保険の加入
「アルバイト」「パート」で副業する場合、時間や日数によって社会保険に加入が必要になります。
社会保険加入条件は以下の通り
- 週に20時間以上働く
- 2か月を超える雇用の見込みがある
- 月額の収入が8万8千円以上ある
以上の条件に満たすと、社会保険の加入が必要です。しかし、従業員の規模によって変わってきます。
雇用保険に関しては、1つの会社で加入になるので二重にはなりません。
過労につながるおそれがある
働きすぎて、健康が悪くなる可能性が出てきます。本業で働けなくなれば、最悪クビになる可能性があるからです。
収入を増やすために副業を始めても、仕事が多く本業に支障が出ると会社に迷惑がかかってしまいます。
以下のデメリットがあります。
- 給料減額
- クビ
になるおそれがあり、気を付ける必要があります。そのため、副業をするなら「1日2時間」までと決めるのが良いでしょう。
確定申告は必要?
副収入で、「年間20万円」超えると、確定申告が必要になってきます。注意が必要で、売り上げではなく経費を引いた所得になります。
【自分で物を販売した場合】
売り上げ25万円でも、販売するための経費が7万円かかったとします。
- 仕入れ費用
- 交通
25万円−7万円になり、所得が18万円です。20万円にいかないので、確定申告は必要ではなくなります。
しかし、確定申告には経費書類の管理が必要なため「領収書」は取っておく必要があります。
会社の機密情報に注意が必要
会社で働いていると、機密情報を守る義務があります。もし破ってしまうと、情報漏らすことになり違反になります。
- 犯罪になる
- 損害賠償が発生する
本業のことは、誰にも言わないようにしておくことで安心できます。労働時間とか少しのことなら、良いんじゃない?と疑問に思います。
しかし、それはやめておいたほうが良いです。機密情報ではなくても、漏れる可能性があるためです。
言ってはだめなことを、しゃべってしまい大きなデメリットにつながります。
まとめ
- 勤務先に副業の確認
- 長い時間働くと社会保険の加入になる可能性がある
- 過労でデメリットが大きい
- 年間所得が20万円超えると確定申告
- 会社の機密情報に注意が必要
今回は、副業の注意点について紹介してきました。副業は、政府自体も進めています。
働きすぎを防いでいくことで、安心して収入を増やすことにつながっていきます。
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